主にandroidとかのメモ

最近の工作事情

■前置き
この記事はとあるAdvent Calendar 2016 23日目です。

苗字がおなじなら誰でも参加OK、技術ネタ以外もOKって事なのですが、ハードル低くて助かったような、逆にネタに困るような (そして主催者が高性能すぎて記事が出るたびに、どんどんハードル高くなってるような…)

ふと自分のブログをみたら3年何も書いてませんでした。
人間一度手を止めるとここまで動かさなくなるのかと。本当にびっくりです。
思えばここ数年は家でプログラムそんなに書いた覚えもありません。

自分でも何をしていたのか覚えていないので、SNSを掘り返して1年何やっていたか思い返してみましたが…..大して面白い事書いてませんでした(^^;
大いに反省しつつ、その中であまり周りがやってないネタを探した結果がこれです。

■レーザーカッター購入
夏頃レーザーカッター(レーザー加工機)を導入しました。
http://www.smartdiys.com/fabool-laser-mini/

レザーカッターは興味があって以前にも購入検討しましたが、10万円台で安い!という世界だったので見送っていましたが、春頃にクラウドファンディングしていて5万円で買えるのが衝撃的で速攻ポチった記憶があります。

レーザーカッターというと、プラ/アクリル板を切断したり、木材を切断するイメージがあるのですが、安いこいつは1.6Wレーザーで紙くらいしか満足に切れません。

初めは百均で色紙を買ってきて、焼き切って遊んでいました。
細かい切り絵や、文字の切り抜き、絵(画像)を焼いたりしました。

文字については、普通のフォントでは切れないことに気づき、ステンシルフォントなるものを使うのだと学んだりしました。普通のフォントだとAの真ん中の△が落ちて残らないんですね。。。

 

言ってしまえば「ハサミで切る代わりに機械が正確に切ってくれるだけ」なのですが、目の前にすると結構な衝撃です。
30年程前手書きの年賀状がプリンターで印刷できるようになったようなあの衝撃です。(小学生にしてドットインパクトプリンターで年賀状印刷して出してました)
そんな中、ふと昔やっていた革工作を思い出し、レーザーカッターを使ってみました。

■革×レーザーカッター
革工作(といっても素人)ですが、おおまかな行程として
①型紙を作る、②型紙通り革に線を引く、③線の通り革を切る、④縫う穴をあける、⑤縫ったりボタン付けたり
という手順を踏みますが、レーザーを使うと①②③が楽にできると考えました。

具体的には子供が小学生になり、工作や縫物が好きなようなので、楽して準備して縫うところをやらせてあげようと思った訳です。

試行錯誤の結果、簡単に準備ができ、娘はがんばって財布を縫って完成させることができました。

■工程の改善
・型紙を作る工程
これまで本やネットに載っている型紙を印刷したり、自分で画用紙に線を引いて作っていました。

この工程はそのままInkscapeやIllustratorで線を引いて作成するようになりました。

・革に線を引く工程
これまでは革に銀ペン等で線を引いていました。正確に線を引く必要があるため大きめのL型定規等を使い線を引きます。形がゆがむと困るので四角を書くだけでも直角や平行にすごく気を使い、時間がかかります。

この工程は、型紙ファイルをそのままsvgファイルにして、レーザーで革に焼きいれて線を引くようにしました。直角も平行も拡大も縮小も一瞬で完璧です。
さらに2つ3つ同じ物を作るのも一撃です。これまでの苦労is何?という感じです。

・革を切る工程
革包丁やカッターで切断します。素人なので直線は定規を当てたりして慎重に。これも時間がかかります。

この工程は、レーザーカッターの本領発揮で革を焼き切る事で、サクッと完了します。
超革命的…と思いきや、適用が難しい場合がありました。

濃い色の革であれば、問題なく焼き切って革命完了です。
ただ、切断面は焦げて触れると指が真っ黒になるくらいなので、後処理が必要なのと色が焦げ茶色になる事を許容する必要があります。

僕が好んで使うヌメ革のような薄い色の革の場合、切断面だけではなく周辺が焦げ色のムラができてしまいました。これは使えず革命失敗です。

・その他の工程
以降の工程はレーザーでは変わりません。
菱目打ちという工具で縫い穴をあけたり、無心で縫うのは時間がかかりますが楽しいです。

変わらないと書きましたが、一点レーザーにより革命的なポイントがあります。
焼き入れで文字や絵(画像)が書ける点です。

名前やロゴを入れたりするのは、これまでは型や焼き印等を作るしかありませんでした。
焼き印も欲しくて検討したことがありますが、数千円から万した気がします。そして文字やサイズを変えたければ買い直しです。
これがレーザーでは自由に絵や文字・サイズ変更可能で焼き入れできます。凄くスゴイ!

■まとめ
・レーザーカッターはいいぞ!一家に一台ほしいよね
・レーザーx革は時間のかかる工程をかなり省略でき革命的!
・革楽しいのでみんなやってみよう!素晴らしき工作ライフ!

ちなみに最近は会社の50W位のレーザーカッター使わせてもらって修行中ですが、アクリル板切りまくれるの凄い便利で、またレベルの違う工作の世界が広がります。
これで革や紙やったら燃えると思いますので、低出力のレーザーカッターはまだまだ出番があります。安全で扱いやすいですし。

■余談
娘の自作小銭入れを見たお友達がやってみたいという事で、ご兄弟3人分お財布作ることになりました。
まさに今日12/23日、夕方まで頑張りました。革の色、糸の色、ボタンの色を選んでもらって、縫うところから教えながら作成してもらいました。

分かったことは、小学生低学年には飽きずに縫いきることは難しい、という事。結局最後は大人が縫いましたw(でも菱目打ち、ボタン(バネホック)打ちは楽しそうだった)
当然向き不向きがあり、うちの子はたまたま忍耐強い方のようです。。。

■宣伝
そういえば昔作ったクリスマス向けハンドベルアプリ、googleplayから消えてたの再公開しました。
Androiderはクリスマスに遊んでみてね!

https://play.google.com/store/apps/details?id=org.ydeb.android.yokooto.handbell2011w