沈胴レンズ好きなta9marです。開発系の話題じゃないです。
普段LUMIX GF1(マイクロフォーサーズマウント)+セットの20mmパンケーキレンズ使ってるんですが、そういえば前に、マイクロフォーサーズ→Mマウント変換アダプター買ってたの思い出した。
http://www.sankouseiki.com/leicamadapter.html
で、勢い余って初期の沈胴型のLeitz(現ライカ) Summicron 50mm(ライカLマウント)買ってみた。なかなかカッコいい。
LumixGF1 → マイクロフォーサーズ-ライカMマウント変換アダプタ → ライカM-Lマウント変換アダプタ(ライカ純正) → Summicron(Lマウント)
の2段変換。(変換好きだなあ自分。。。)
沈胴レンズなので、使わない時は縮みます。
他に持ってるSummar 50mm、Elmar 50mmも沈胴ですが、カメラ内部に当たってきちんと縮まなかったハズ。
Summicronだけは少ししか縮まないようで、問題なく収納できました。
Lマウントの行き着く先はSummicronなのです。多分。
(終着と思ってたら、Mマウントに進んで大変なことになる罠もありますが)
念願のレンズだったので、これでまた少し写真を撮ってみようと思います。
マイクロフォーサーズにマウント変換したLマウント50mm は、倍の100mmの画角になってしまうので、本来とは違い望遠で撮ることになります。
(GF1についてるマイクロフォーサーズのパンケーキ20mmは40mmの画角(35mm換算))
また、明らかに現代のレンズの方が便利だし綺麗に撮れるでしょう。
でも、モノクロフィルム時代のレンズでカラー写真撮ったり、デジタルカメラに装着して撮ったり、果てはハイビジョン動画を取ったり。
レンズ設計した人も想像してなかったであろう使い方を してるのだろうな、と考えると感慨深い訳です。
それだけ。
ついでのSummar 50mm
そしてEmlar 50mm。細すぎて(´・ω・`)
写真を撮る目的のレンズの写真取ってる時点でなんかアレですね。